
■ 新型iPhoneでも発生する「表示不良」トラブル
北九州市小倉北区の【ジーニー小倉店】に、
「iPhone15 Proの画面に線が入って一部が白く光る」とのご相談でお客様がご来店されました。
iPhone15 Proといえば、2023年発売の最新チタンモデル。
高級感のあるフレームと高輝度のSuper Retina XDR(有機EL)ディスプレイを搭載したハイエンド機種です。
ところが、最新モデルであっても落下や圧力によって“表示不良”が起こることは珍しくありません。
今回のお客様も「落とした瞬間は問題なかったけど、翌日になって線が出てきた」とのこと。
画面下部に白い発光ラインが入り、動画視聴やSNS操作に支障が出ていました。
■ 表示不良とは?液晶不具合との違い
「表示不良」と「液晶不具合」は似ていますが、厳密には原因が少し異なります。
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液晶不具合:液晶パネルや有機EL自体の発光素子が壊れ、映像が出ない・乱れる状態
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表示不良:表示信号の伝達経路(コネクタ・ICチップ・配線)などの障害により、部分的な乱れが起きる状態
iPhone15 Proでは特に後者の表示信号経路のトラブルが多く、
衝撃や圧力、または湿気によるコネクタ損傷が原因になることがあります。
■ iPhone15 Proのディスプレイ構造と特徴
iPhone15 Proのディスプレイは、前世代よりもさらに進化しています。
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Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
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ProMotion(120Hzリフレッシュレート)対応
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HDR10 / Dolby Vision対応
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最大輝度2000nitの屋外表示性能
この高性能なディスプレイは非常に繊細で、
画面が薄く、内部の発光素子や制御ICがぎっしりと詰まっています。
つまり「ちょっとした衝撃やねじれ」で簡単に信号ラインが破損してしまうのです。
■ 表示不良のよくある症状
ジーニー小倉店でこれまでに確認した「iPhone15 Pro表示不良」の症状をいくつかご紹介します。
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画面の一部が白く光る・明るい線が出る
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黒いシミや暗い影が広がる
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タッチは反応するが、映像が乱れる
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画面がチカチカ点滅する
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一瞬だけ映ってすぐ消える
こういった症状が出始めた場合、内部のディスプレイケーブルや有機EL素子にダメージが入っているサインです。
■ 修理前の診断
ご来店後、まずは本体の動作チェックを行います。
今回のiPhone15 Proは次のような状態でした。
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表示の下部に白い横線(発光ライン)
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明るさ調整をしても変化なし
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タッチ操作は正常
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外部出力(ミラーリング)では問題なし
これらの症状から、ディスプレイパネル内部の発光ライン断線と判断しました。
基板側の異常ではなく、パネル交換で改善が見込める状態です。
■ 修理工程①:分解
iPhone15 Proは背面もチタンフレームで非常に強固ですが、
ディスプレイ接着も強力になっており、慎重な作業が必要です。
画面を少しずつ持ち上げて開いていきます。
無理に力をかけるとFace IDセンサーや有機EL配線を損傷してしまうため、
ここが修理技術者の腕の見せどころです。
■ 修理工程②:内部チェックとパネル取り外し
ディスプレイを開いたら、まずはバッテリーを切り離して通電を止めることが鉄則。
内部にはFace ID用センサーケーブル、近接センサー、スピーカーケーブルなどがあり、
1つでも断線すると高額な再修理が必要になるため、丁寧に分離します。
この段階で内部にほこりや湿気が入り込んでいないかも確認します。
わずかな水分でもコネクタ腐食を招き、後々別の不具合を引き起こすためです。
■ 修理工程③:新しいディスプレイの装着
今回は純正品質の高品質有機ELパネルを使用。
コントラストや発色、輝度が純正とほぼ同等のものを厳選しています。
交換前に通電テストを行い、表示が正常に映るか確認。
その後、パネルを本体に固定し、防水シールを新しく貼り直して組み上げます。
■ 修理工程④:最終確認と点検
交換後の最終チェックでは、次の項目を細かく確認します。
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表示のムラや色味の違い
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タッチ感度
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明るさ・自動調光機能
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Face IDの動作
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True Tone・ProMotion(120Hz)の表示確認
全ての項目が正常に動作し、表示不良は完全に解消されました。
修理時間は約60〜90分。もちろんデータはそのままです。
■ 修理後のお客様の声
修理完了後、お客様からは
「新品みたいに綺麗になって感動しました!」とのお言葉をいただきました。
表示不良のせいでSNSの投稿確認も難しかったとのことですが、
修理後は快適に操作できるようになり、非常に喜んでいただけました。
■ 表示不良を防ぐためのポイント
表示不良は完全に防ぐのは難しいですが、
日常の扱い方を少し意識するだけでリスクを大幅に減らせます。
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ポケットやバッグの圧力を避ける
曲げ応力が加わると内部配線が断線する原因に。 -
ケースとガラスフィルムで保護
衝撃吸収ケースを使うだけで故障率が大きく下がります。 -
水気や湿度を避ける
湿気によるコネクタ腐食も表示不良の原因になります。 -
熱に注意
直射日光下や車内放置での高温環境は有機ELの劣化を早めます。
■ 他機種でも多い表示トラブル
ジーニー小倉店では、iPhone15 Pro以外にも次のような修理実績があります。
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iPhone14 Pro:下部に明るい線が出る
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iPhone13:画面が緑色に点滅
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iPhone11:黒いシミ・焼け付き
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iPhoneX:タッチは反応するが映らない
どのモデルでも、表示不良=パネル交換で改善するケースがほとんどです。
■ 自分での修理は危険!
最近はネット通販でもiPhoneのディスプレイ交換キットが販売されていますが、
iPhone15 Proは構造が非常に複雑で、DIY修理はおすすめできません。
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画面ケーブルが非常に細く、少しの力で断線
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防水シールを剥がすと耐水性能が失われる
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Face IDセンサーを損傷すると再登録できない
これらはすべて「一発で壊れる」可能性がある部分です。
専門の修理店で作業を依頼するのが安全です。
■ ジーニー小倉店が選ばれる理由
北九州市で数多くのスマホ修理店がある中で、
ジーニー小倉店が多くのお客様に選ばれている理由は以下の通りです。
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✅ 即日対応(最短30分〜)
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✅ データそのまま修理
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✅ 純正品質パーツを使用
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✅ 高精度な修理技術
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✅ 明朗会計・追加料金なし
最新機種から古いモデルまで、すべてのiPhone修理に対応しています。
■ 店舗情報
📍 ジーニー小倉店
〒802-0006
北九州市小倉北区魚町1-1-1 1F(ヤマハビル1階)
🕒 営業時間:10:00〜20:00
📞 電話・LINE・メールでお問い合わせOK
🚶 小倉駅から徒歩3分
■ まとめ:iPhone15 Proの表示不良は早めの修理が安心!
iPhone15 Proの表示不良は、放置すると悪化し、
黒い線やタッチ不良、最悪の場合は画面が完全に映らなくなることもあります。
「少し線が出ているだけだから大丈夫」と思っても、
内部ではすでに発光素子が損傷している可能性が高いです。
ジーニー小倉店なら、
✅ データそのまま
✅ 即日対応
✅ 安心価格
で、iPhone15 Proの表示不良を新品のように復旧いたします。
📱 北九州市でiPhone15 Proの表示不良修理ならジーニー小倉店へ!
お見積り・相談は無料です。ぜひお気軽にご相談ください。
